ABOUT
- IKKA WINES SHOP こだわりのぶどうで作るナチュラルワイン
《 自然と調和した農業の仕組みを作る 》 一家農園は、山形県東根市で約2.6haでぶどうを栽培する果樹園です。 そこで育てたぶどうを使って醸造し、販売するブランドをIKKA WINESとしています。 私たちは、自然の力を活かして、動物や虫や微生物、そして植物たちが影響しあう環境を作ることで、ぶどうを育てます。 そのため、農薬や肥料に頼ることはありません。 「あらゆるいきものと共存する農業」を念頭に、どのようにするとそれが可能になるのか。 常にアンテナを張って取り組むことで一つ一つ方法が見えるようになってきました。 これからもより積極的にその道を前進して参ります。 《 ナチュラル・バランサー・ワイン 》 私たちがワイン作りを学んでいる醸造家さんから 「何も足さず、多くを引きすぎない正直なワイン」 というナチュラルワインの本質を教えていただきました。 そして、さらに私たちの理念を深く考えた時、私たちIKKA WINESのワインの基準は、 「 自然にバランスをもたらすワイン」 「 自然の調和をもたらすワイン」 「 自然との調和に貢献できるワイン」 であることとし、それらを 『ナチュラル・バランサー・ワイン』 として皆様にご紹介することにしました。 《 飲むほどに、自然が豊かになるワイン 》 私たちは世界中で親しまれているワインは、私たちが考える農業のあり方を伝える媒体として大きな可能性があります。 自然と調和し、生物多様性を促進し、あらゆる生き物と共存する栽培によってできたワインは、『飲むほどに自然を豊かにするもの』と言えるのではないでしょうか。 もっともっと追求し、もっと広がれば、地球全体への大きな影響を与えることができるのではないでしょうか。 私たちは、そんな夢を追って日々畑に立っています。 《 生態系の頂点に立つオオカミから学ぶ 》 自然の生態系を学び、自分たちがどのようの農業をやっていくべきかを考えた時にヒントにしたのが、自然のバランスを司るオオカミです。 オオカミは日本ではすでに絶滅させられてしまいましたが、多くの著書を読む限り、学ぶべきことがたくさんある動物で、まさに生態系の頂点にふさわしい存在です。 オオカミの存在や生態は、自然の中で、動物だけでなく植物の繁栄までに影響していることがわかってきています。 ヨーロッパなどでは家畜をおそう悪者のイメージがつけられていますが、日本では「大神」と書くなど、尊ばれた存在として認識されています。 現在、地球上で食物連鎖の頂点にいるのは人類。 ですが、それは本来の自然の中で構成されていくものを圧倒的な力で変えてしまっています。 人類が自然を壊し始めるまで、生態系の頂点にいたオオカミからは、生態だけでなく、課せられた役割と責任、あり方など、学ぶべきことが多くあります。 私たちのロゴマークがオオカミなのは、その存在から学ぶび続けるためです。 一家農園株式会社は、令和2年7月20日創業の果樹園です。 主にワイン用葡萄を生産し、委託醸造でワインを生産、販売しております。 酒類販売業免許 小売・通信販売 村山法第7003号 酒類販売業免許 自己商標卸業 村山法第7035号 〒999-3764 山形県東根市神町東三丁目8番10-111号 一家農園株式会社